今年もたくさんの応援、ありがとうございました

今年も残すところあとわずかになりました。今日が私たちの今年最後の練習です。

「日本一」になるという目標にむかって、今年も一年間走り抜けてきました。

一番の大舞台、インカレでは女子ダブルスカル(笠原 小関)が準決勝に進み、強豪校と接戦をくりひろげました。惜しくも決勝進出には届かず、男子舵手付きフォア、女子シングル、男子シングルも今大会は敗者復活戦での敗退となってしまいましたが、それぞれが喜びや悔しさの中から課題ややりがいを見つけ、また一歩成長することができました。

10月に行われた全日本新人選手権大会では、女子ダブルスカル(笠原 小関)が決勝進出を果たしました!大学からボートをはじめ、決勝に進んだクルーはこの二人のみ。目標だった入賞には届きませんでしたが、二人にとってベストをだせ、悔いのないレースとなりました。

同じく10月に行われた中部学生新人選手権では、女子シングルスカル(佐藤)、男子シングルスカル(竹田、福澤)全員が決勝に進出しました!ボートを始めて半年の漕手もいましたが、今までの練習の成果を存分に発揮できたレースとなりました。

そして今シーズン最後のレースとなった東日本選手権。女子シングルスカル(柿島)が決勝1位。女子ダブルスカル(笠原 小関)が決勝1位。男子舵手付きフォア(渡邊 池田 浜辺 松林 吉田)が決勝2位という好成績を収めました。惜しくも入賞を果たせなかったクルーも、それぞれが素晴らしいレースを見せてくれました。

それぞれがボートに向き合う中で、迷いや葛藤、プレッシャーなどの壁にぶつかりながら手探りに歩んだ1年間でしたが、毎日がむしゃらに頑張った結果がレースでの喜びやメダルに繋がったのだと思います。

そして私たちが日々ボートに打ち込めているのは、監督・コーチ・OBOGの方々、そしてご家族の皆様のおかげです。みなさまの応援の声、お力添えが私たちのパワーとなっています。1年間、本当にありがとうございました。

2020年も、私たちは「日本一」にむかってさらにさらに、強くなります!見ていてください。

「さあ、いこう!」「しゃあ!」

あと残りわずかの2019年が皆さまにとって良い1年であったこと、そして来年がもっともっと良い1年になる事をボート部一同願っています。