目標は【 日本一 】!!

 

金沢大学ボート部は「日本一」を目標に活動しています。

レースでのモットーは「並べた相手に勝つ」です。

部員のほとんどが大学からボート競技を始めた「ボート初心者」からのスタートですが、

漕手 ・ サポートが一丸となり日本一になるために本気で取り組んでいます。

また大学を卒業し、社会に出た後も恥ずかしくない人間に成長するために、

「人間力を高めること」も個々が大切にしている理念の1つです。

その成果は確実に形となって現れ,2023年には男子ペア(前岡・町野)が

41年ぶりとなる男子のインカレメダル(準優勝) を獲得しました。

さらに、女子クオドルプル(瀧野・小島・松尾・井上)は2年連続の入賞を果たし、

男女合わせて5年連続でのインカレ入賞という快挙を達成。

積み重ねてきた努力が確かな結果となり、金沢大学ボート部は今まさに新たな歴史を刻んでいます。

そして、私たちはこれからも挑戦を続け、「日本一」という目標に向かって突き進んでいきます。

 

歴史

金沢大学ボート部は1895年に第四高等学校漕艇部として創部したものが、

1949年に金沢大学に引き継がれて金沢大学漕艇部となりました。

本年度(令和7年度)で創部130年の歴史をもつチームです。

以来、1983年の全日本大学選手権大会での男子ダブルスカルが準優勝、

1989年全日本大学選手権大会での女子舵手付きフォアの優勝などの好成績を収めてきました。

近年では、2018年以降全国の舞台で入賞することが増え、

ついに、2021年では全日本選手権大会兼全日本大学選手権大会において、

女子ダブルスカルがFinalAにおいて2着でゴールし、

全日本大学選手権大会では優勝、全日本選手権大会では準優勝を果たしました。

それ以降も衰えることなく、2022年では第49回全日本大学選手権大会において、

男子舵手付きフォアが25年ぶりにFinalAに出場し、4位入賞

2023年では第50回全日本大学選手権大会において、

女子クォドルプルが7位入賞

そして,2024年では第102回全日本ローイング選手権大会において,

男子ペア(前岡,町野)が4位入賞。

第51回全日本大学ローイング選手権大会において,

男子ペア(前岡,町野)が準優勝

女子クォドルプル(瀧野,小島,松尾,井上)が8位入賞。

 

現在は金沢市の隣町・津幡町にある河北潟に拠点を置き、

1年生 名、2年生17名、3年生7名、4年生8名の計32名で活動しています。

主将挨拶

今シーズン主将を務めさせていただく尾崎光です。

小中高と運動部に入ることのなかった私ですがこの期待に応えられるよう努力するとともに、

漕手としても一人の部員としても、応援してもらえるようなチームへと全身全霊で取り組んでいきます。

そして日々の活動や大会で支えてくださるOBOGの方々と保護者の皆様、その他多くの関係者様、

ご理解とご協力本当にありがとうございます。

そのお力添えに恥じない姿勢と実力、成果を挙げるチームへと日々邁進してまいりますので、

今後ともよろしくお願いいたします。

それからまだ見ぬ人たちへ。

ボートというスポーツには馴染みがないかもしれないですが大丈夫、金大ボート部は大学生からボートを始めた人が大半です。

少しでも興味を持ったならば私たちの活動を、このホームページから知ってもらえたら幸いです!

活動拠点

艇庫

住所 : 〒929-0346 石川県河北郡津幡町字潟端り53

※郵便物等は金沢大学宛にお願いいたします。