目標は【 日本一 】!!

金沢大学ボート部は「日本一」を目標に活動しています。

レースでのモットーは「並べた相手に勝つ」です。

部員のほとんどが大学からボート競技を始めた「ボート初心者」からのスタートですが、

漕手 ・ サポートが一丸となり日本一になるために本気で取り組んでいます。

また大学を卒業し、社会に出た後も恥ずかしくない人間に成長するために、

「人間力を高めること」も個々が大切にしている理念の1つです。

歴史

金沢大学ボート部は1895年に第四高等学校漕艇部として創部したものが、

1949年に金沢大学に引き継がれて金沢大学漕艇部となりました。

本年度(令和4年度)で創部127年の歴史をもつチームです。

以来、1983年の全日本大学選手権大会での男子ダブルスカルが準優勝、

1989年全日本大学選手権大会での女子舵手付きクォドルプルの優勝などの好成績を収めてきました。

近年では、2018年では全日本新人選手権大会において、女子シングルスカル(笠原)が3位入賞

2020年では全日本大学選手権において、女子シングルスカル(柿島)が準優勝、

女子ダブルスカル(笠原・安藤)、男子舵手付きフォア(渡邉・松林・池田・浜辺・C吉田)が6位入賞

2021年では全日本選手権大会兼全日本大学選手権大会において、

女子ダブルスカル(柿島・笠原)がFinalAにおいて2着でゴールし、

全日本大学選手権大会では優勝、全日本選手権大会では準優勝を果たしました。

そして、2022年では第49回全日本大学選手権大会において、

男子舵手付きフォア(松林・浜辺・高尾・前岡・C堀口)が25年ぶりにFinalAに出場し、

4位入賞という快挙を成し遂げました。

現在は金沢市の隣町・津幡町にある河北潟に拠点を置き、

1年生16名、2年生5名、3年生6名の計27名で活動しています。

主将挨拶

昨シーズンに続き主将を務めさせていただきます高橋寛行です。
昨シーズンは、主将でありながら怪我や実力不足から自身の無力さを痛感させられたシーズンでした。大会の結果面でも、部の運営面でも先輩方に助けていただきました。
今シーズンは部の最高学年として、今まで以上に責任のある存在になります。あと1年、再び日本一を勝ち取れるチームになるために何ができるかを考えながら日々精進してまいります。
最後に、OB・OGや保護者の方々、そのほか多くの関係者の皆さま、金沢大学ボート部の活動に理解を示し支えてくださり、本当にありがとうございます。多くの支えにより活動できることを忘れず、謙虚にチーム一丸となって活動に取り組んでいこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

活動拠点

艇庫

住所 : 〒929-0346 石川県河北郡津幡町字潟端り53

※郵便物等は金沢大学宛にお願いいたします。