ボートってどんな競技?

ボート競技は水上の人力最速の競技です。1000mまたは2000mの直線のコースをボートに乗って順位を競うシンプルな競技です。

種目は大きく分けて2つあります。オールを1人1本持つスイープ種目とオールを1人2本持つスカル種目があります。

スイープ種目は2人乗りと4人乗り、8人乗りの三種類の艇があり、スカル種目は1人乗り、2人乗り、4人乗りの3種類の艇があります。

ボートは大学で始める人が多く、大学で新しい挑戦をしたい人にぴったりなスポーツです。

金沢大学のボート部は、今年の目標として『日本一』を目指して活動しています。

大学で始めた人がほとんどですが、漕手、サポートが一丸となって、日本一へ本気で取り組んでいます.

漕手

漕手はオールを持ち艇を進める役割を担います。

艇に加速を加えて、抵抗を与えずにいかに速く漕ぐかを追求しています。

クルー種目(複数人で行う種目)ではさらに、動きをぴったり合わせることも練習しています。

艇を速く進めるために日々トレーニングを行い、乗艇練習をはじめ、エルゴ、ウエイトなどをしています。

COX(舵手)

ボートは漕ぐだけではありません。

COX(舵手)といって、ボートの舵取りや漕手に指示を出す役割があります。

「コール」と言われる、技術面・精神面の声掛けや、舵(ラダー)の精密な操作「ラダーワーク」を駆使し、艇をコントロールします。

レースの時にはレース展開を考えながら指示を出したり、漕手を鼓舞するなど漕手のまとめ役であり、とても大切な存在です。

サポート

漕手がボートに集中できるように様々なサポートをします。

内容としては練習後のご飯づくり、広報活動、モーター、トレーニング指導、大会運営が主な仕事です。

漕手が日本一になれるように、サポート陣も日本一のサポートができるように日々頑張っています。

ボートの魅力

ボート部員にボートの魅力を語ってもらいました。

ボートは、何人かで乗るクルーボートの場合、一矢報いる形態で合わせないと艇がうまく進みません。

けど、それができた時、この上ない爽快感があります。

レースでは相手とギリギリで競ってる時の血の湧く感じがたまりません!

新入生の皆さんにもぜひこの感覚を味わってほしいので、ボート体験会やボート大会に参加してほしいです!

SNSでより詳しい情報や部活の日常風景を見ることができるので、ぜひのぞいてみてください!

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