第49回全日本大学選手権大会 主将・高橋より総括
今シーズン主将を務めさせていただきました3年漕手の高橋寛行です。
今シーズンの前半は昨シーズンと同様にコロナの影響を受け、自粛を強いられることもありましたが、
後半は大会への参加の増加や多くの新入生の加入などポジティブな面も多くあったシーズンでした。
特に今年加入してくれた1年生たちは、部活に新しい風を吹き込んでくれています。
今年のインカレには、男子シングル、女子シングル、女子ダブル、
男子舵手付きフォアの4クルーが出漕しました。
多くの選手にとって初めてのインカレでしたが、男子舵手付きフォアが4位に入賞しました。
しかし、出漕した選手、出来なかった選手、マネジャーそれぞれが悔しい思いを持っていると思います。
再び「日本一」を勝ち取れるチームとなって、インカレの舞台で戦えるように精進して参ります。
またインカレでは、多くの保護者、OBOGの方々に忙しい中、応援に来ていただきました。
私たちが活動を続けることができるのは、ひとえに支援していただいている皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
これからのボート部ですが、自分を含め今年悔しい思いをした2、3年生と
元気いっぱいでフレッシュな1年生の新チームとなります。
改めて引退される先輩方の偉大さを痛感していますが、
今後チームを担う存在として、部員一同励んで参ります。
今後も金沢大学ボート部をよろしくお願いします。